消防士、自己破産すると処分される?

消防士、自己破産・個人再生すると処分される?

消防官採用試験は通常ですと市町村区別に採用が実施されていますので、身分としては市職員、町職員となっているのが一般的ではあります。一部例外として東京消防庁職員の場合ですと都の管轄になっているのがポイントになります。公安系として活躍されている姿に憧れて将来の夢やなりたい職業で挙げられるケースも少なくはないのが特徴的になります。さて、今回紹介するのは消防士の自己破産・個人再生懲戒処分や退職金に関するテーマについて解説していきたいと思います。

 

消防士は借金地獄・多重債務者になりにくい?

 

一般的に信用度の高い地位や身分にある方は低金利でキャッシング・カードローン・融資を受けやすいのが特徴的になりますので、シッカリ返済計画を立てて借り入れをすれば借金地獄になって消防官が自己破産などの債務整理手続きをしなければいけない状況に追い込まれる確率は低いと言えます。

 

ただ、信用の使い方を失敗すると破産へ一直線になります。安定した雇用と収入を得ているということは限度額が大きい、審査通過率が高くなるということになります。一般的な中小企業の社員ですと100万円しか借りることができない時でも消防士なら200万円、300万円借りることができてしまう場合もあります。

 

数百万円であれば何とか返済できる能力があるのかもしれません。しかし、2000万円、3000万円、4000万円とか借金が膨れ上がってしまうとそれも難しくなるでしょう。

 

一般的にはメリットが大きいのですが、ダメな利用方法もありますので、大変注意が必要になります。簡単に言えば良い借金と悪い借金を見極める能力が大切ということです。

 

消防士の平均年収とは?

 

年功序列の俸給体制になりますので、20代前半~後半においては実力のある方でも50代の年収を上回るのは一般的に考えるとほぼ無理です。概ねの年齢別の給料推移ですが25歳で年収350万円、30歳で年収480万円、35歳で年収640万円、40歳で年収720万円、50歳年収800万円、60歳年収900~1000万円程度が相場になります。もちろん、一般市に比べると政令都市や中核市など財政規模の大きい自治体で働く場合の方が給与・待遇は良い傾向があります。

 

体験談・口コミなどによると政令都市であれば40代で年収1000万円の大台を突破するのも難しくはないみたいです。

 

階級制度について

 

消防士→消防副士長→消防士長→消防司令補→消防司令→消防司令長→消防監→消防正監→消防司監→消防総監

 

消防士は債務整理すると懲戒免職・処分される?

 

一般的には1人の人間ですのでお金絡みで失敗されることも当然でしょう。それを周囲にバレることを恐れて破産手続きの決断をすることができない方も結構多いみたいですね。

 

単刀直入に言うと消防士が自己破産や個人再生をしても処分されることは基本的にはありません。もちろん、お金を借りるために虚偽・詐欺行為などをした場合には懲戒免職・停職などになる可能性もあると思いますが、通常は問題ないと言えるでしょう。ただ、官報や破産名簿には記載されますので、職場の同僚にバレる可能性はかなり低いのですが多少はあるということは頭に入れておきたいところです。でもよく考えてみてください。これまでの人生で官報に記載されている名前をよーくチェックされたことはありますか?ほとんどの方がNOと答えるはずです。つまり、それほど気にするようなレベルでもないのです。但し、共済組合の貸付制度を利用している場合などは知られるリスクは通常に比べると高くなるでしょう。

 

もし、辞めなければいけないことになるのではないか?と不安・心配に思っているのであれば弁護士へまずは気軽に無料相談することが大切になります。

 

消防士の退職金は自己破産すると没収される?

 

差押されて全て財産処分・売却の対象になるのではないか?そのように不安を持っている方も結構多いと思います。

 

確かに退職金の見込み金額の概ね8分の1程度が破産管財人によって債権者の平等に分配されることになりますが、全て取られてしまうということではないみたいです。その辺りについても弁護士や司法書士へ借金相談でいろいろ聞いてみることを推奨します。