ギャンブルの借金は自己破産できる?

ギャンブル(パチンコ・競馬等)の借金は自己破産できる?

ギャンブル=(イコール)借金地獄のイメージが昔も現代においてもあります。

 

娯楽として楽しむ程度にパチンコ、パチスロ、競馬、競艇などをすることができれば趣味の1つとしてライフスタイルを豊かにすることも可能になりますが、実際には上手に精神状態をコントロールするのは難しいのが実情になります。

 

以前、筆者は大型パチンコ店のすぐ横のマンションに住んでいたのですが、おそらく負けたと思われるお客さんがアコム、プロミス、レイクなどのあるキャッシングATMへ向かっている光景を頻繁に見ていましたので、ギャンブルでいかに依存をする人が多いか?それを十分に理解しているつもりです。実際にパチンコで自己破産・個人再生・任意整理などの債務整理を検討された方は結構多いのではないでしょうか?

 

消費者金融のキャッシングや銀行カードローンは金利・利息が高いので、複数社に借り入れをしている場合や金額が増えると毎月の返済額は増加します。支払いができない、滞納しているなど困った事態に陥った時は弁護士に借金相談をするのが理想的になります。

 

今回、主に紹介するのはギャンブルで作った借金は自己破産できない?できる?というテーマになります。

 

ギャンブルは破産法の免責不許可事由に該当する?

 

何度か当サイトでも紹介しているのですが、自己破産には免責不許可事由というものが存在します。

 

実はギャンブルで作った借金はそれに該当をするのです。簡単に言えばギャンブルは自己破産できない・・・可能性があるということです。

 

しかし、パチンコの借金で返済能力が無く、どうすることもない人はたくさんいます。それらの救済措置として裁量免責制度がありますので、それを利用するとパチンコが原因の借入でも自己破産できるケースもあります。

 

*裁量免責制度とは簡単に言えば免責不許可事由の例外を諸事情等を考慮して認める制度になります。これによって裁判所の判断によってはギャンブルでも自己破産することができる場合もあります。

 

ギャンブルで免責許可を得るためのポイントとは?

 

  • 借金の返済する努力をしてきたか?
  • 現在、節約・倹約をして繰り返さない努力をしているか?
  • やむを得ない事情があるか?(病気で働くことができないなど。)

 

やはり、自己破産の裁量免責制度で免責許可を勝ち取るために重要なのは”更生の意志があるか?”という点になります。反省を全くしていない人だと同じことを繰り返し、多くの債権者に迷惑をかけてしまいますからね。

 

但し、個人的にどのようにアピールをしていくか?戦略を練るのは素人の場合ですと難しいので、自己破産手続きに強い弁護士にまずは相談することが大切になります。状況によっては自己破産ではなく個人再生や任意整理など違う債務整理手続きで解決することができるケースもあります。